花粉症
皮膚科でも花粉症はみてもらえるの?
くしゃみや鼻水、目のかゆみなど、毎年繰り返されるつらい症状に悩まされていませんか?
開業してみて驚いたのが、「皮膚科だけど花粉症をみてもらえる」と聞かれることが多いです。
また目の周りのかゆみが、なかなか治まらず、困っているという方も非常に多いです。
「たかが花粉症」と思われがちですが、仕事や勉強に集中できなくなったり、夜眠れなくなったりと、日常生活に大きな影響を及ぼすことがあります。当院では、そんな花粉症のつらい症状を少しでも和らげ、快適な毎日を送れるようサポートしています。
当院の院長は皮膚科専門医のみでなく、アレルギー専門医でもあります。皮膚科では、じんましんなどの痒みの症状に対して、花粉症でよく使われる抗ヒスタミン薬を日常的に用いています。
皮膚の専門家として、花粉症による肌荒れや湿疹などのトラブルにも対応いたしますので、お気軽にご相談ください。
岩倉市・北名古屋市・小牧市周辺で花粉症にお悩みの方は、お気軽に岩倉きぼうクリニックへご相談ください。
花粉症の主な症状
花粉症の症状は多岐にわたります。
鼻の症状:
止まらない水のような鼻水
鼻づまり
立て続けに出るくしゃみ
目の症状:
目のかゆみや充血
涙が出る
その他:
皮膚のかゆみ
集中力の低下やだるさ
当院で行う花粉症の治療
当院では、患者さんの症状や生活スタイルに合わせて、複数の治療法を組み合わせて最適な治療をご提案しています。
1. 症状を抑えるお薬
抗ヒスタミン薬(内服薬):
花粉症のくしゃみ、鼻水、目のかゆみなどの症状を引き起こすヒスタミンの働きを抑えるお薬です。
眠くなりにくいタイプのお薬もありますので、ご相談ください。点眼薬(アレジオン点眼など): 目のつらいかゆみや充血に効果的です。
最近では、”アレジオン眼瞼クリーム”というまぶたにぬるタイプの塗り薬もでてきています。点鼻薬(アラミスト点鼻など): 鼻づまりや鼻水に直接作用し、鼻の通りを良くします。



2. 花粉皮膚炎の治療
花粉が肌に付着することで、かゆみや赤み、湿疹といった肌トラブルが起きやすくなります。皮膚科の専門医として、花粉症の時期に起こりがちな肌荒れの治療を行います。特に目周りのかゆみがなかなか治らずに受診される方が多いです。
目周りのかゆみは、強力なステロイドを使うことができず、治療に難渋することもあります。
目の周りのかゆみが治らないと感じたら、早期の皮膚科受診をオススメします。
花粉症に関するQ&A
Q. 舌下免疫療法は行っていますか?
申し訳ございませんが、当院では現在、舌下免疫療法は行っておりません。症状を抑えるための内服薬、点眼薬、点鼻薬による治療を中心に行っています。
Q. 眠くなりにくい薬はありますか?
はい、眠くなりにくいタイプの抗ヒスタミン薬も処方しております。仕事や車の運転など、日常生活に影響が出ないよう、患者さんのライフスタイルに合わせてお薬を選んでいきますのでご安心ください。
Q. 花粉症による肌荒れも診てもらえますか?
はい、もちろんです。花粉は肌にとって刺激となり、かゆみや赤みを引き起こすことがあります。皮膚科の専門家として、適切な治療薬の処方を行います。
