魚の目、たこ Home >魚の目、たこ 魚の目・たこでお悩みの方へ 魚の目やたこは、足の特定の場所に繰り返し、圧迫や摩擦が加わることで生じる皮膚の病気です。多くの方が経験するトラブルですが、放置すると痛みが強くなったり、歩行に影響が出たりすることもあります。当院では、患者様一人ひとりの症状に合わせた適切な治療を提供します。 目次 1. 魚の目(鶏眼)とたこ(胼胝)とは? 2. 当院での治療法 3. ご自宅でのケア方法4.よくある質問(FAQ) 魚の目(鶏眼)とたこ(胼胝)とは? 魚の目(鶏眼)魚の目は、足の特定の場所に繰り返し摩擦や圧迫が加わることで、皮膚の角質が硬く、厚くなります。さらに、硬くなった角質が皮膚の奥に向かってくさび状に成長し、中心に芯(しん)が形成されるのが特徴です。この芯が原因で、歩くときに強い痛みを感じます。 たこ(胼胝)たこは、外部からの摩擦や圧迫により、皮膚の表面の角質が広範囲にわたって硬く、厚くなった状態です。魚の目と異なり芯はありません。魚の目と比べ、痛みは感じずらいです。 当院での治療法 当院では、保険適応で以下の治療を行っています。剃刀による角質除去: 痛みがなく、その場で硬くなった角質を取り除くことができます。角質を除去した直後から、痛みが改善します。月二回まで保険適応となります。 ご自宅でのケア方法 治療後の再発を防ぐためには、ご自宅でのケアも大切です。保湿: 足全体を保湿することで、皮膚を柔軟に保ち、角質が硬くなるのを防ぎます。靴の見直し: サイズが合わない靴や、ヒールの高い靴は足に負担をかけます。ご自身の足に合った靴を選び、インソールを活用することも有効です。 魚の目、たこのよくある質問(FAQ) Q 魚の目とたこの違いは? A 魚の目には芯があり、痛みを伴うことが多いです。たこには芯がなく、痛みは比較的少ないです。ご自身で判断が難しい場合は、お気軽にご相談ください。 Q 治療は痛いですか? A 剃刀による治療は、痛みはほとんどありません。安心してご相談ください。 お気軽にご相談ください 魚の目やたこは、適切な治療とケアで改善が期待できます。気になる症状がある方は、一人で悩まずにぜひご来院ください。足のお悩みから解放され、快適な毎日を送るお手伝いをさせていただきます。 SUPERVISOR 監修者情報 岩倉きぼうクリニック院長 松原 章宏 詳しく見る